こんにちはー│´ω`)ノ
花村アニーです。
ニュージャパンカップいろいろ起こっていますね・・・昨日の試合もまだ全部見れていないけど(≡人≡;)
さて、今日はデイビーボーイ・スミスJr.さんを真剣に心配し始めたよ、というお話。
彼は納得してない
K.E.Sでは、アーチャーさんが好きなアニーだけどスミスさんも好き。
このお二人何が好きって・・・
大きくって、強いのが好き( *´艸`)
もうパッと見ても凄いから、心を無にしても楽しめる。
一昨日、ダイナマイト・キッド選手追悼興行に参加したらしいスミスさん。
(映像はどこかで見られるのかなぁ)
彼にとっては親戚なので、亡くなった直後も追悼の意を示してはったけど、大きな喪失だったでしょう。
そして試合後、こんなコメントを。(一部、省略します。)
「それはまさに、リング上のストロングスタイルのスピリッツだ。観衆が何百人だろうが数十人だろうが、リングに上ったら全てを出すという精神だ。人間というものは、どうしても年をとるものだ。それは仕方のないことだが、年とともにどんどん強くなっていくものもあるんだ。船木選手も今年50歳だが、あれは素晴らしいお手本だ。自分もダイナマイト・キッドの魂とともに歳を重ねてどんどん強くなっていく選手でありたいと思っている。ファンもそういうものを望んでいると思うんだ。しっかりとしたバックボーンのあるストロングスタイルの試合が見たいんじゃないか。コメディのようなふざけた試合ではなく、本当の試合を見たいと思うんだ。そういう面白おかしい試合はよそでやればいいじゃないか」
面白おかしい試合・・・
これは、恐らく、先日のニュージャパンカップ一回戦の対戦を指してると思われる・・・
It was a great game and memorial tonight for Dynamite Kid for Real Japan Pro Wrestling. Nice to be involved in an athletic, competitive, physical contest for once in Japan! I won with a Tombstone Piledriver followed by Diving Headbutt! Dynamite Kid Style! 🇯🇵🇬🇧🤼♀️🐶💪 pic.twitter.com/18WBDayAll
— Davey Boy Smith Jr. (@DBSmithjr) March 15, 2019
ス「日本で一度アスレチックな試合が出来て良かったよ」
フ「日本での試合はアスレチックじゃないのか?」
ス「僕が今決まってる試合は、ノーだよ」
※省略してます。
と、スミスさんと、ファンのやり取り。
彼は、恐らく・・・
今の状況を納得してない(>ω<。)!
そりゃ、分かる部分もあります・・・
もちろん、皆がやりたいようにできる!なんて考えてはいないし、ご本人もそんなつもりはないだろうけど。
お父さんもプロレスラー、母方ファミリーもプロレス一家という環境で育った彼は、亡き父を越えたいと今も思っていて。
あんなに恵まれた体格にも関わらず、様々な技も日々トレーニング中。
(という様子がSNSからは伝わってくる)
年を重ねるにつれて、体力的に衰える部分があっても、どんどん強くなり、その全てをリング上で出したいと思っている。
何十年も語り継がれるような試合をしたい、と。それが彼にとって大事なことなんじゃないかな、と。
そんな彼が、新日本での戦いでは、騙し討ちのような形で敗北を続けている。
試合内容には、きっと納得してないんだろうなぁと思う。
それも良いのだけど
昔の映像を見る限り・・・金髪で怖いレスラーだった矢野さんが、いつの間にか省エネ試合をするレスラーへと変貌。
彼の試合・・・面白い時は、とっても面白い。
でもお相手を選ぶんじゃないかと思う。
今シリーズ参戦しているコルト・カバナさんは、矢野さんと雰囲気似ていて、今日の公式戦も思わず笑ってしまう試合。
そのお二人が昨年ROHで抱腹絶倒だったと解説のミラノさんが話していたので見てみる。
コレ↓
これも、めちゃめちゃ面白いっ( *´艸`)
このお二人だから出来る試合だし、こういう試合は楽しいので、是非、今後も取り入れて欲しい。
でも、お相手とその頻度はよく精査して欲しい。
昨日の記事にも少し書いたけど、興行会社として、全体を考えて、また数年先まで見据えて考えるのは大変なことだと思う。
プロレスラーがどんなに望んでも努力しても望むものは得られないこともある。
それも含めて「実力」だとは思うけど、でも同じお相手でおもしろ試合が続いたり、同じような敗北が続くと疑問も覚える。
特にスミスさんは、最近の発言を見るに・・性格的にそういう試合が合ってないのかな、と。
自分にとって、大事なこと
以前は、超過酷な環境で働くサラリーマンだったアニー。
深夜帰宅は当たり前だし「もう無理かも」と追い込まれた経験は数知れず。
でも、サラリーマンは会社の利益に貢献する必要があるし、求められるパフォーマンスをすることが仕事だと思っていたので、急な役割変更も受け入れる従順な方だったと思う。(図太さはありましたけどww)
それは、どんな過酷な環境でも仕事を続けられる私にとって大事な「要素」がその仕事にはあったから。
アニーが異動を指示されたのは、会社を辞める一年少し前。
その頃、大幅な改革を行っていた会社では「えっ!?」という異動が珍しくなかったけど・・・
その時初めて「続けられると思えません」と上司に拒否の意思を示した。
その異動先の仕事内容や実情は、近くで知る立場ではあったし、仲の良い同僚もいたから、仕事自体は知っていた。会社として大事な業務。
ただ、アニーにとって過酷な中続ける為の重大な「要素」を欠く部署でもあった。
アニーにとってその大事な要素は、海外と関わって仕事をすることだった。
更に、向き不向きでいくと「向いてない」と思う業務でもある。
だから・・・
どうしても、自分の中で想像がつかなくて、過酷な環境で働き続けるモチベーションを見つけられなくて。
我が儘は承知の上で
初めて「No」と勇気を出して言った。
けれど・・・
答えも「No」
大きな流れがあって、仕方ないことは理解した・・
そうなると意外に前向きなアニーは「やってみないと分からないし、楽しんで頑張ろう!」と、新たな仕事も自分なりに頑張った。
の、だけど・・・
ある日突然、突発的に片耳の聴力を奪われる。
原因は疲れとストレス。
その時、「あぁ、もう、限界なんだな」と悟る。
肉体的にも、モチベーション的にも。
そんなアニーがスミスさんを見て不安に思うのは、彼にとって大事なことが、今の新日本の試合では抜け落ちているかもと感じるから。
結果はともかく、もっと競技としての試合をしたいと思っている。
それが抜け落ちた状態で仕事を続けるのって、とても過酷なこと。と、アニーは知ってる。
日本を好きでいてくれる彼。長くここで闘って欲しい。
新日本に参戦している理由はいろいろあるだろうけど、やっぱり上を目指しているだろうし、日々の努力をリング上で発揮したいでしょう。
それが、少しでも報われてくれる日を願うし、それを勝ち取って欲しい。
いつかのアニーのように、ポキンと心が折れることのないように。。。
最後に・・・
K.E.SとしてIWGPタッグ王座を取りに来た!とコメントがありましたが・・・
今年はタッグでトップに返り咲くのかしら。
ちょっとタッグは人材が不足している気がするし、それならそれで楽しみなので、期待!
ただ・・・もし、イビサナ相手だとそちらを応援しますが・・・(。-人-。) ゴメンネ
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