こんにちはー│´ω`)ﾉ
The party is back! （パーティが帰ってきた！）
と、どこかの海外メディアに書かれていましたが、まさに「パーティ」という表現が相応しかったようなシリーズ「ファンタスティカマニア2019」が終了してしまいましたねー！
引用画像：新日本プロレスワールド
昨日から1週間ほど試合もないので、祭りの、否、パーティーのあと感が半端ない・・(/ー￣;)
シリーズ中に、CMLLの王座戦も行われたので、緊張感がなくはないのですが、緊迫感溢れる1.4の後に持ってくるシリーズとしては、選手にとっても、ファンにとっても大正解でしょうね。
マスクマンが多いこともあって、色彩も豊かで見た目にも楽しい。
色使いがやっぱり日本人がなかなか取り入れ難い色も出て来るなーと思います。
オサレマスクマン・BUSHIさんのマスクは今もメキシコで作って貰ってるそうですもんね～
引用画像:新日本プロレスリング公式サイト
最終日トリを飾ったボラドールJr.選手・・・彼を見る為にCMLLの中継を見ていると言っても過言ではない、男前。そんな彼のこの日のコスチューム・・・凄くないですか？
黒でモチーフが入っているとは言え、全身白って・・・そこに白キャップ！
女子的に言えば、白いワンピースなんだと思うけど、私は着る勇気ありません(>ω<。)
流石ボラさま！と思わず謎の叫びをPC前で上げちゃいましたよねー(私だけ？)
さてさて、何がその「パーティー感」の源だったのでしょう？
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スペルエストレージャの甘美な世界
とにかく、飛ぶ飛ぶ
ルチャドールたち。飛ばないと、スペル
エストレージャにはなれないんでしょうね、きっと。と思うほど例外なく飛びます。
リビングレジェンド的な皆さまも、スピードは衰えても当たり前のように飛びます。。
そしてもちろん、飛ぶだけでなく、何それ！？と思うような連携技もめちゃめちゃ楽しい！
実況アナの言葉を借りるとまさに「甘美な世界」でしたね～
流石は競争激しい
CMLLのリングを生き抜く精鋭たち・・・魅せる、盛り上げるということには長けてらっしゃいます。
そして次世代を担う選手たちは、
CMLLのレジェンドと、更には日本の
ライガーさんのようなレジェンドと同じリングで闘って活躍すると、帰国後格が上がるそうで。
そりゃ、彼らも必死ですよね～
ココだけの、トクベツ
今回特別な舞台で、「日本のレジェンド」ライガー選手、「最強親分」ウルティモ・ゲレーロ選手、「神の子」カリスティコ選手、「スカイウォーカー」ボラドールJr.選手の共演もあり・・
後述するナマハゲ選手が
Twitterでこのコラボに大興奮！していたのだけど、引用する前に
Twitterが削除されておりました(/ー￣;)ｺﾞﾒﾝ
名前の前の呼ばれ方を聞くと、よく知らなくても「凄そう！」ってなりますよね。
他にも、
テクニコ（ベ
ビーフェイス）とルード（ヒール）の選手が同じコーナーに立っていたり。
日本で言えば、棚橋さんと鈴木さんが組む的な？何か起こりそうな気しかしません。
元井さんがびっくりという、
CMLLでは抗争している二人が最後リングにみんな集まった際には笑い合っていたり。
更に、タナスズ組が、リング上で肩組んじゃったり？もう私たち、真っ青ですよねー！Σ(￣□￣;)
なかなか本場では「あり得ない！」ことの多かったシリーズのようで、トクベツ感は感じちゃいますね～
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新日本プロレスワールドでは、
CMLLのアレナ・メヒコ中継を定期的に（少々
不定期ですが）しているのですが・・・もちろん試合は楽しめますが、解説席に選手が座って、普段は聞けないようなお話が聞けちゃう！
と、言うことでおススメなのです
昨年菅林会長が解説席に来られた際に、次回のファンタスティカマニアでこんなこと取り入れたい！と、村田晴郎さんと
元井美貴さんが希望を会長に話していました。
名物レフェリーやマスコットキャ
ラクターの来日や、
ルチャドーラ（女子選手）の参戦などなど・・・
元々このファンマニシリーズは、菅林会長が営業だった頃に「成功する」と確信して始めたシリーズとの事で（ここまで続くとは思ってなかったそうですが）思い入れもあるでしょうし、希望取り入れてくれるかな～と密かに期待。
・・・
結果、どれも取り入れて無かった気がしますーーー！
まぁ、お相手のあることですし、
CMLLは
CMLLで興行をしている最中のシリーズなので、いろいろ事情はあるよね・・！と納得はしていましたが・・・
そんなことはすっっかり忘れちゃうような粋な演出がありましたよねーー
ナマハゲさんの参戦（と、風神・雷神の参戦）
ナマハゲさん・・・
2012年頃から
CMLLで活動し、2013年11月に忽然と姿を消したマスクマンが7年ぶりに復帰！なんとメヒコで日本料理屋をしてたんだって。
シリーズ中
Twitterもマメに更新し、とってもシリーズを楽しんでることが伺える。リング上でも魅せてくれて、
ゲレーロ一家のダンスにも積極的に参加。
そして、颯爽と風のようにメヒコに帰り、
Twitterも削除。なんと潔い・・！
いつかまた・・・日本のリングに上がってくれるかなーなんて期待しちゃいますよね。
あと、風神・雷神・・・は、最終日にマスク脱いじゃったので。割愛。
ただ、ナマハゲ、風神、雷神という懐かしい彼らを日本のリングに連れて来てくれて、どんなファイトを魅せてくれるのかなーーと期待を抱かせてくれた演出が嬉しい。
状況が許せば・・カマイタチ選手も出場して、それこそリングで、
SNSで、バックステージで盛り上げてくれたのかも・・と思うと切ないけど、それは次回に期待！
映画を見てなくても楽しめるけれど、映画を見て涙した人は更に楽しめる仕掛けが最終日のこのトクベツマッチ。
実況アナも役名で呼び、主役のゴキブリマスク、相方のギンバエマスク、更にはドラゴン・ジョージも映画の世界を飛び出してきたような試合で。
思い出し泣きをしそうになったのは私だけではないでしょう。
このシリーズだからできたことだと思いますが、それを持ってきてくれた計らいは素晴らしいですね。
最後に・・・
私、個人的には、心配性な人でもあります。
それ故、ついつい考え過ぎてしまう。
メキシコ人はお仕事で昔少しだけ関わったことがあったり、友だちの彼がメキシコ人だったりして(多分、今は元)。
その当時の印象でいうと、日本人的には「なかなか問題もある」方も多々いらっしゃいます。
離職率も高いし。まぁ、海外の方と働くと多かれ少なかれありますよねーお互い様でしょうけど。
でも、基本的にとても明るくて、人が好きで「今が大事！」「あっせんなよ！」という感じの方が多いイメージです。
そういう人柄に、仕事ではトラブル多くても（それはマジ勘弁ですけども）先のことをついつい考え過ぎてしまう私は、気持ち的には羨ましさもありました。
こんな風に生きれたらな～って、ね。
今回のシリーズはそんな彼らの良さが最大限生かされたような日々で、ありがとう！また明日から頑張る！と感じた方も私だけではないハズ。
メキシコまで、片道12時間・・何度寝ても起きても着かない！と感じる距離ですが、
いつか本場にいく日が来るんじゃないかしら( *´艸｀)
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最後まで読んで頂いてありがとうございます
もう今から来年のファンタスティカマニアが楽しみだ！という方、
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