先日、こんな記事を書きました
要するに、プロレスは国内海外問わず活躍できる可能性のある分野だと思うのです
そして、これから日本の団体(日本の企業)が生き残る為にはそれは欠かせない戦略だと思っています
ただ、内藤さんが繰り返し言うように、国内をないがしろにして良いということではなく・・・「平行」して切り開くことが、どう考えても不可欠なのです
と、思っていたら、メイ社長が米国のインタビュー(uproxx.com)にこんなお話をされてたので、ご紹介~
メイ社長「私は、レスリングは、真にグローバルになりうる数少ないスポーツの一つだと信じています、だって、私自身がそれを経験したのだから。
(メイ社長は幼少期、父の仕事の都合で来日し、日本語が分からない中で、言葉がなくても伝わるプロレスに夢中になっていった、とのお話がその前にあり。)
言葉の壁はない、もちろん実況や解説があるのはとても良いことだが、ルールはシンプルで理解しやすいので、例え解説がなくても伝わるものだ。
戦いは、世界的な現象であり、誰もが、文化や宗教が何であれ、男性も女性も子供も人としてみんな持っているものだ。だから、見ることができれば、世界中の誰もが楽しむことができる。
だから、グローバル化は、私たちにとっては自然なステップなのです。
しかしそれだけでなく、日本にも大きな大きなチャンスがある!と信じています。それは、東京・大阪などの大都市だけでなく、それ以外の地域によりチャンスがあります。
そこにはまだこのスポーツに触れあっていない人々がたくさんいて、大きな可能性を秘めています。
一度でも、会場でワールドで・・どんな方法でも、試合を見るチャンスを頂ければ、夢中になってもらえる。いつもそう言い続けていますが、それこそが真実・・そう信じています。
私たち日本のファンにとっては、海外の試合の比率が高くなると、ちょっと観戦し難くなります( ;∀;)時差もあるし、直接見ることが難しいし、ちょっと寂しい気も・・・しますよね~
でもそれもプロレスの熱がより広く受け入れられるため、それは巡り巡ってファンの私たちにも、選手たちにも還元されるはず
メイ社長は、ちょっと調子良いなーと思ってナナメから見ちゃう部分もありますが、海外進出と国内の底上げの両立に期待します!