今年のWORLD TAG LEAGUE(以下、WTL)には世界一のタッグチームと言われるYoung Backsが出場しないですね
今年に入ってヘビー級に転向しWTLに出られる立場になったのになぁ~と思ってました
もっとも、ROHは主にオープンウェイトで試合が組まれていて、KUSHIDAさんが「おもちゃ箱みたいに面白い」と表現してましたし、ヤングバックスのお二人も階級が統一された方が良いと思っているというインタビューも見たので、WTLに参戦したいから!というような思いがあったわけではないでしょうけど・・・
そんなYoung Backs(以下、YB)がWTL不参加の理由をTwitterで表明していた!というではありませんか・・・!
彼らのTwitterを探してみましたが、見つかりません・・・どうやら後に削除してしまったようです・・・
では理由として何を挙げていたのでしょうか?
(uproxx.com)
理由としては・・・
1)忙し過ぎること
2)仕事量に対する十分な対価が払われないから
だ、そうです( ゚ ω ゚ ) ! ! ほんとかな!?
その後、そもそもオファーを受けていない(これは本当ではなさそう・・)、またそのホリデーシーズンに家族から4週間近く離れることは、彼らの中で理に叶っていないから、と告白したと述べられています
確かに、YBのお二人は7月のアメリカ大会の後にも、「今はお金を稼ぐことに集中している」そして「良い対価の受け取れるMeet & Greetの話があったけど、誕生日だから断ったよ」とビジネスと家族重視の考えを話してましたね
私たち日本人は、お金の話を赤裸々にすること、お金お金言うことは未だに抵抗があったり、あまり良く思われないこともよくあると思いますが、アメリカ人の彼らは結構そういう話をしてるイメージです
でも、私はそういう話をすることは有りでは!と思います
メジャーに行って野球選手が何十億という大金で契約した!という話ってよく聞きますが、めちゃめちゃ夢あるじゃないですか~
そういう夢のある話を聞いて才能ある若者が野球選手を目指すか、プロレスラー目指すか決めることもあるでしょう(´∀`∩
お金の話は恥ずべき話ではなく、むしろ幼いころから真剣に考え付き合う話だと思うのです!生き難い時代ですから一人でも生き抜く力を身につけねば!ですよね~・・・ただ、お金とか権力とかの話ばかりの人には魅力を感じません
その点、YBのお二人はファミリーを大事にする姿勢を貫いてはるので、バランス取ってるなーーといつも思います
とは言ってもYBもビジネスマンである前にファイターなので、魅力的な興行であれば多少「お金」は足りないなと感じても参戦することはあるのでは!?と思うので、そんな世界中のファイターが是非参戦したい!!!と思わずにいられないような興行をこれからの新日本プロレスには期待したいヽ(´∀`*)ノ
ところで、プロレスラーの対価ってどうやって決まっているのでしょうね?内藤さんはかつて年俸制ですっておっしゃってましたけど、スポット参戦の方々は、都度オファーなのでしょうか・・?
今回のWTLのように出場者が多くてリーグ戦ってなると・・・試合数が多くて過酷な割に対価が少ないという事態が発生するのでしょうかね