2018年11月20日、富山大会
WORLD TAG LEAGUEの真っ只中ですが、ワールドでのライヴ配信は無し・・・優勝予想はイビサナ組一択ですが、この日楽しみにしてたカードが!
ハチミツ二郎さんも楽しみに、現地観戦に行かれてたらしい、
第5試合
ジェフ・コブ&マイケル・エルガン
公式の体重ってたまに「ほんまかな?」と思う時もあるけど、この二組の身長体重はこんな感じ↓
※コブ選手だけ、新日本プロレスにプロフィールがないのでインターネット情報です
ランス・アーチャー
身長: 203cm
体重: 120kg
デイビーボーイ・スミスJr.
身長: 196cm
体重: 120kg
総体重:240kg
マイケル・エルガン
身長: 180cm
体重: 111kg
ジェフ・コブ
身長: 178cm
体重: 119kg
総体重:230kg
横に大きい筋肉の塊組vs縦に大きい巨漢組
データだけ見ると、なかなかバランスが取れてる印象です
重い重い闘いになりそうで、もうわくわくしかしなかったですね~( 〃▽〃)
そして昨日、ワールドで公開されていました!
出来れば実況有りで見たかったけども・・・(pωq)
エルガンさんがあの肉体で飛び、ランスさんを投げ飛ばしたかと思うと、ランスさんも振り回したり、投げたり、その度の衝撃が画面で見てても凄い・・・!
エルガン・コブ組の名物?の手渡しって誰相手でも出来るんですね~
さてさて、私はイビサナを応援していなければ、応援したかったのはKESのお二人
トップロープをまたいでリングイン出来ちゃう足の長さなランスさん
「Shut up!」とか「I’m gonna kill u!」とか言って、お客様怖がらせて子ども泣かせたりするのに、何故ランスさんはこんなに親近感が沸くのでしょうね~
彼ご出身は米国テキサス・・テキサスと言えば、歴史的背景もあって、英文学や米国コメディなんかで言及されがちな保守的な田舎町・・・そして、カウボーイというイメージが強いですが、それはきっと未だに外国人が日本にサムライや忍者がいるとイメージするのと同じようなもんでしょうけども、近年のテキサスに関して衝撃の情報を入手しました・・・!(大げさ・・(*´・ω・))
彼らのモットーは、
The bigger, the better
(大きいことは良いことだー!・・・大きければ大きいほど良い!ですかね)
Everything is EVIL・・・じゃない、
Everything is huge in Texas
(テキサスでは全てが大きい・・・テキサスサイズなるものが存在するほど(゜ロ゜))
ランスさん地元じゃモテモテですね~きっと、いや、むしろテキサスでは普通なのかなー( *´艸`)というか、テキサスだからよりすくすく育ったのかな?
そして、デイビーボーイ・スミスJr.さん
以前テレビ番組で、真壁さんとライガーさんがこんなこと言ってました
(ニュアンスですが)
「デイビーボーイ・スミスJr.は、あの恵まれたガタイで、細々した技とかしようとするから勿体ない!あいつは、ちぎっては投げ、ちぎっては投げすれば良いんだ!!!」
ライガーさんがおっしゃるには「俺らがプロレスにハマった頃のレスラーはそうだったんだ!それが良いんだ!」とのこと
確か内藤さんは過去のインタビューで自分は力が無いからパワーファイトは難しい・・・とおっしゃってました
彼は走りたいから、そこまでビルドアップしていないだと思いますが、それでも元々のガタイの良さやパワーには鍛えても追いつけない部分もあるのかな、と思います
ちなみに先日後楽園ホールで行われたエルコブ組vsイビサナ組の場合、両チームの総体重差は約30kg弱・・・
SANADA
身長: 182cm
体重: 100kg
EVIL
身長: 178cm
体重: 106kg
総体重:206kg
それだけあると、流石に途中までイビサナが「やられてる」という印象を持ってしまい、本当に負けるんじゃ・・・!と不安を覚えました
だからこそ、パワー以外で優って勝ったのが劇的でめちゃめちゃ興奮したのですけどもヾ(≧∀≦*)ノ〃
いろんなタイプのレスラーが居て、いろんな試合が面白いですけども、今回の富山大会の第5試合を見てかつてのライガーさんのコメントをお借りすると・・
「非常識を見た」
ような試合は、自分には「絶対に1000%無理」な世界だからこそ、私のような初心者にも分かり易くて熱狂できるのかも!と思いましたーー
世の中、筋肉なんですね(こじつけww)