こんにちはー│´ω`)ノ
花村アニーです。
さてさて、新日本プロレス公式サイトでチェーズ・オーエンズ選手のインタビュー「Youはどうして新日本へ?」が公開されてましたね~(゚∀゚*)
引用画像:新日本プロレス公式サイト
このシリーズ、テレビ東京系のバラエティのタイトル真似してますけど、面白いですよね。初回のジェフコブさんが好評だったのか、2回目以降は前後編で公開されてる。
かつて新日本プロレスワールドで、外国人選手を取り上げてた「On the Road」シリーズも好評だったみたいですし。
海外から来た選手は言葉の壁もあって、リング外でのアピールは難しい部分もあるので、こういうインタビューは、どんどん公開して欲しいなーと思うのです(*´∀`)
オーエンズさんと言えば
解説のミラノコレクションA.T.さんが彼を大好きというイメージが強い。
(最近はそうでもなく、ミラノさんはすっかりEVIL派w)
今回のインタビューを読むと、幼いころからお父上のレスリングの英才教育(?)を受け、元WWEの選手がトレーナーとなって指導を受けていたそうだけど・・
高校を卒業後は働きながらレスラーとしてかなり苦労されていたよう。
オーエンズさんはBullet Club Eliteだったので、年明けのAEW設立、ケニーの揺れる立場などなどあって、行方がほんのり気になっていたけれど・・・
For months people have been asking what side are you on or why does chase still wear bulletclub gear. Well last night I answered ;) bc4life
— chase owens (@realchaseowens) January 5, 2019
1月5日に裕二郎さんと共にBullet Club(OG)に加入し「生涯バレットクラブだ!」とヾ(*´ω`)ノ゙
彼はアメリカのメディアのインタビューにもこんなお話をしていました。
俺は今いる場所で幸せだ。新日本は、俺を大事に扱ってくれるよ。キャリアの中で稼いだお金の大部分を今稼いでいて、車の費用も完済し、若いころの怪我で負った医者への借金からも抜け出せる。
今もアメリカに帰るとローカル団体で一日3試合を田舎町でするということも続けているそうだけど、それも全力を出す。
プロレスラーとして闘うことで生計を立てられることを彼はとても誇りに、そして嬉しく思っている。
それくらい厳しい世界なんでしょうね。と、実感。
外国人選手は、よほどのことがなければ、いずれ新日本を離れて国に帰るんだろうなーと思って見ているけど、それでも腰を据えて長く新日本プロレスで闘う姿を見せてくれると、嬉しいよね。
さて、NWAって?
昨年からちょっと気になってた3文字ワード・・・古くからプロレスを見てる方には普通のワードなのかもしれない「NWA」
今回オーエンズさんのインタビューがとっても気になったのも「当初はNWAからの刺客として」の言葉があったから。
昨年9月に行われた「ALL IN」興行で、あのコーディさんがNWA世界ヘビー級王者になり、親族総出で大喜び。
引用画像:新日本プロレスワールド
「この王座を取るために彼はプロレスラーになったと言っても過言ではない」と解説の方は言う。70年の歴史ある王座とも。
「そ、そんなに凄い王座なの??」
そして今月の初旬に、ROHとNWAが行うタッグ王者を決めるトーナメント興行にNJPWとCMLLもタッグチームを送り込むという発表。
BREAKING | @njpw1972 & @cmll_oficial will be sending teams to #CrockettCup on 4/27/19 in Concord, NC.
— NWA (@nwa) February 8, 2019
Tickets on Sale Today 10amET - https://t.co/jgkgnr1quF@RingOfHonor @NWA pic.twitter.com/seF3IZtiwH
「え、その王座を取ったらどうなるの??」
そして、オーエンズさんの紹介にあった「当初はNWAからの刺客として」という言葉。
「え、オーエンズさんも元々はNWA世界ジュニアヘビー王者だったの?」
NWA=ナショナル・レスリング・アライアンス(National Wrestling Alliance、全米レスリング同盟)
1948年に結成され、全米各州及び各国のプロモーターが加盟し、NWA世界ヘビー級チャンピオンという共通の王者を認定している。チャンピオンが、NWAに加盟している各テリトリーを回り防衛戦を行う。
かつては最高峰の権威あるベルトと言われていたけれど、今やローカルタイトル同様の価値になってしまっている。
けれど、その最高峰だった時代に、コーディさんのお父上は2度ヘビー級王座を戴冠しているそうで、父と同じタイトルを取ることが、彼の夢だったそうですね。
今は同王座を目指すレスラーが多くいるのかは定かではないけど・・・
どうやら新日本プロレスの天山選手や小島選手も数年前には王座を戴冠しているし、2015年時点での木谷オーナーのお話では、提携関係はあるようなので。
世界展開を目論む新日本プロレスでは、今後聞かれる名前になるの・・・かしら?
オーエンズさんのように刺客が来ることも、あるのかも?
最後に・・・
そう言えば、IWGPの王座は元々世界統一王座を目指したと聞きますが、考え方の異なる団体が王座を共有するって・・・とっても難しそうですね。
組織が大きくなればなるほど、個々の主張も激しくなりそうですし。
統一はしなくて良いと思うけど、一つの団体のベルトはそんなに多くなくても良いのにな~と思う( *ω*)
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