プ女子の、主婦による、プ女子主婦の為の!プロレスブログ:花村アニー

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親が子どもの挑戦に想うこととは?~SHOさんのポッドキャストを聴いての感想~ | 新日本プロレス


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こんにちはー│´ω`)ノ 

花村アニーです。

 

先日、ようやくポッドキャスト「SHOのしびれない話」を聴きました!

 

sp.njpw.jp

 

気になってはいたのですが、ニュージャパンカップや、MSG大会のことにわくわくし過ぎていて(゚∀゚;)

 

プロレスラーのご両親はどんな思いなのかな?

 

SHOさんの話に、地元・愛媛大会のこと、ご家族のことが出てくる。

 

彼のお父さんは毎度見てくれるけど、お母さんが自分の試合を見たことがないそう。

 

会場まで来てロビーで待っている。

 

「怖くて見れない」から。

 

確かに・・・

 

プロレスラーの方のご家族ってどんな気持ちで仕事の様子を見てるんだろう?

 

我が子がプロレスラーになりたいと言った時、反対する親御さんが多いのかな。

 

父や兄弟ならプロレス好き!という方も多いかもしれないけど、母や姉妹はまだまだプロレス慣れてない人の方が多い。

 

全く身内でもなんでもないアニーが見ても技に「わっ・・」と時折、怖くなる。

 

レーニングはしっかりしているから、大丈夫!とは信じつつ。。

 

ノアの故・三沢光晴選手が亡くなるに至った技も、バックドロップ。

 

三沢光晴さんは、経営面でも忙しくされて満身創痍だったという背景もあるようですが、バックドロップって、普通に使われているのを見る技ですよね。

 

安全な技なんてないんだな、と改めて思う。

 

それを身内が受けている、技をかけているのを見るのは怖いだろうな。

 

今年の1月23日のYOSHI-HASHIさんの日記に少しご家族の話がある。

 

有料会員サイトなので詳細は触れませんが、昨年9月の欠場に至った怪我のこと、お母さんには伏せていたけど知っていた様子。

 

どんな気持ちで息子の怪我のことを思っていたのだろうと想像すると、ちょっと苦しい。

 

そして・・・

 

怪我の心配だけではない。

 

2017年G1を制した内藤さんの手記。アニーは何度も何度も読んだ。

 

www.tokyo-sports.co.jp

 

その中で触れられたお母さんの話。

 

今年の開幕前に「G1とはこれ以上ないジャンプ台」と言いました。4年前の夏、俺はこのジャンプ台を踏み損ねてしまった。お客様を納得させられず「新日本プロレスの主役」として認めてもらえない拒絶反応が起きた。それはものすごい早さで日本中に広まり、どこの会場に行ってもブーイングとヤジを受ける日々が続きました。大好きだったプロレスが、どんどん憂うつになってしまった時期です。

 そんな光景に、俺以上に落ち込んでいたのは母親(京子さん=58)だったのかもしれません。デビュー戦はもちろん、都内での大会は頻繁に観戦しに来てくれていた母親は、このころから会場に来なくなってしまった。俺は息子として、一人のレスラーとして情けない気持ちでいっぱいで、理由を聞くことさえできませんでした。

 個人的な話になって申し訳ないけど、今年のG1で一番うれしかったのは、そんな母親が久しぶりに会場に来たいと言ってくれたことです。予定を聞いて、8月11日の両国大会に招待しました。俺自身がプレイガイドでチケットを買ってね(笑い)。大会後は「久しぶりに燃えたよ!」ってメールをくれましたよ。2015年にLIJを結成してから、多くの人たちの「手のひら返し」を見てきたけど、まさか身内の「手のひら返し」にここまで待たされるとはね…。でも今回の優勝を一番喜んでくれてるのも、母親なんだろうなと思います。

 

プロレスラーは人気商売。

 

お客さんは面白い!良い!と思えば、お金を払って見に来てくれる。

 

チケット代は決して安くはないですものね。

 

不甲斐ない姿だったのであれば、ブーイングも致し方ないのかもしれない。

 

でも・・・

 

母の立場でその様子を見るのは、いたたまれないですよね(>ω<。)

 

普通の会社員なら大勢の人から声援を浴びることもないけど、ブーイングだって浴びない。

 

しかも内藤さんはヒールで浴びるブーイングとは違っていたのだから、状況は深刻。

 

だからこそお母さんの手のひら返しが息子として嬉しかった、と。

 

世の中の親御さんは、どんな気持ちで子どもの挑戦を見るのでしょうね。

 

ちなみにアニーの友人は、我が子にはスポーツはさせない!と宣言。

 

「危ないから」と。「ダメ、絶対」と。

 

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一生敵わない

 

アニーにとって初めての挑戦は、長期留学だったと思う。

 

ただ小さなころから言っていたので、さして家族の反対もなく。

 

親も娘はいつか行くんだろうと思っていた。

 

ただ、後で聞いた話ですが、アニーがニュージーランドへ行った時。

 

母は、「娘は二度と帰らない」という覚悟だったとか。

 

日本を含め、安全な場所なんて今や世界中どこにもないし、海外研修はそれ以前にも行ってたので、アニーは特別危険とは思っていなかったけど、海外へ行ったことのない母にとっては、「海外は危ない」と。

 

お恥ずかしい話ですが・・・

 

20代頭ころまで「親は私より他の兄弟の方が可愛いんやわ」と、本気で思っていたアニー

 

散々迷惑をかけていたのに、ね。

 

若気の至りということで・・・(´・(ェ)・`)

 

プロフィールに、ニュージーランドにいくことで「多くを捨てて多くを得た」と書いたのですが、得たものの一つが両親の愛情に気づいたこと。

 

留学先を決める時に、学費が高いけど環境要因的に懸念のないA国か、費用は安いけどちょっと環境に懸念のあるB国かの選択肢があって悩んだんだけど。

 

費用としては倍くらい違うかな。

 

我が家は一般家庭だったし。

 

母とは留学のこといろいろ話し、相談していたけど、多忙な父とは学生時代は離れて暮らしていたし、そもそも仲良くもなかったので全く話すこともなく。

 

全て母を通じて連絡。

 

そんな父からある日突然電話。

 

そして一言。

 

「お金は気にしなくて良い。一年より安全に学べる場所を選びなさい。」

 

悩んでいたことを母から聞き、電話をくれたよう。

 

父と留学の話をしたのは後にも先にもこの時だけ。

 

その時は、涙腺も崩壊しましたね。

 

親って・・凄いなぁって思う。

 

一生敵わないんだろうな。

 

子どもの挑戦を全力で心配するのも、またやりたいことなら出来るだけ良い環境を与えて応援してあげたいと思うのも、親心なんですね。

 

ちなみに、前述の友人の息子くん、現在サッカーチームに入ってるんだって。

 

「えっ、どうしたん?ダメ、絶対って言ってたやん。」と聞くと

 

「本人がやりたいってすごい言うからさぁ・・」とw

 

きっと、こういう事なんでしょう。

 

全力で心配しつつ、やりたいことでの成功を誰より祈ってる。

 

そんなことをSHOさんの話を聞きつつ想う。

 

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最後に・・・

 

ポッドキャスト

 

SHOさんの話も面白かったですが、一番衝撃は上村優也選手の「猫恐怖症」の話w

 

彼も面白そうな人ですね。

 

次回も楽しみ( *´艸`)

 

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