そんなわけで(昨日記事参照)ダダ下がっていたYOSHI-HASHIさんの株・・・
でも、待って待って・・・
よく考えてみたらYOSHI-HASHIさんって・・・
私(ららら)系プロレスラーなんじゃない・・・!?
いやいや、私・・・YOSHI-HASHIさん系OLだったんじゃない・・・!?
と、気づいてしまったのです
私が社会人になったころ、もう10年も前のことですが、それはそれは手のかかる新人だったと思うのです
業務を覚えこなすのにとにかく時間がかかり、お客様の前に出れば緊張して意味の分からないことを言ってしまったり・・・
上手く機転を利かせたり、うまく立ち回ったりもできず・・・
やる気はあるんだけど、何をさせても上手くできずに空回っちゃう不器用さ・・・
そんな新人山ほど居るとは思いますが、逆に何でもソツなくこなす同期・・・も居ませんでしたか???
私にはそんな同期も居て、いつまで経っても追いつけない感覚がずーーーっとありました
だからYOSHI-HASHIさんのコメントに理解できてしまう部分があって・・・
YOSHI-HASHI「(略)でも、どういう時でも、ほかのヤツらはどう? 自分の思うように生きれてる? 俺は全然うまくいかないよ。でも、もがくんだよ。どんな時でも。この先、どんなきついことがあっても、もがくんだよ。俺はそれがポリシーだから。どんな時でも、俺は行くよ。(略)でもまだ終わってないから。俺はまだ砕けてないから」
【2018年7月30日バックステージコメント】
そうそう、そうなんです・・・全然うまくいかなかったよ、わたしも( TДT)トライ&エラー&エラーでしたよ・・・
YOSHI-HASHI「内藤、テメェはいままでそんなすんなりと行ったのか? オイ、いい気になってんなよ。オマエは神にでもなったつもりか? (略)」
【2018年1月28日バックステージコメント】
いえいえ、私は内藤さん押しで散々彼の過去も調べましたが、彼も決して思い通りのレスラー人生ではなかった・・・
不器用、というよりは内藤さんは器用貧乏の印象ですが同じくもがき苦しんだ方です・・・だからこそ、人々の共感を得られるんですが
YOSHI-HASHIさんと内藤さんには運命を大きく分けた決定的な違いがある、というだけです・・・
(その話はまたいつかw)
YOSHI-HASHI「(略)まあ、オカダと試合して、正直思ったのは、『オカダ、ホントに温かくなったな』って、ホントに思ったよ。(略)」
【2018年7月28日バックステージコメント】
ええ、ええ、マイク向けられて緊張するとおかしなこと口走っちゃいますよね・・・
(未だに分からないけど、温かくなったってどういう意味なんですかね?)
YOSHI-HASHI「(略)ま、確かに、生まれ持ったものっていうのは、このプロレス界で凄い重要だけど、それだけであきらめてたらこの業界にいる意味ないから。俺は絶対あきらめないでいくよ。俺のハートは砕けてないから」
【2018年3月11日バックステージコメント】
昨年発せられた(らしい)名言からの派生コメントですね・・・
そう、この傾向の人間に大事なのはありきたりですが「諦めず」「継続できること」なんです・・・
もちろん!要領よく役割を果たせれば、それに越したことはないですけどね
でも、継続できない人も多く居るなかで、諦めずに継続できることにも価値を見いだしたい・・・
そんなYOSHI-HASHIさんをボロボロにディスるのも有りでしょう
でも、そこに「決して見捨てない」という母の愛的なものは必要かもしれません
「もう!何やってんの!ちゃんとしなさいよー!!」
ってね
ちなみに、そんなボロボロ新人だった私も継続の結果10年後には上司の信頼も得られる社会人になりましたよー笑
だからこそ
「YOSHI-HASHIさん!もうちょっとちゃんとやりなさいー!!!」
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+
最後まで読んで頂いてありがとうございます
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+
この記事が面白かったなーと思ったらTwitterかInstagram
フォローお願いします!