2018年11月3日の大阪大会
様々な声が上がってますが・・・海外の声はどーなのかしら?と、アメリカのプロレス業界紙Wrestling Observerのwebを覗いてみました~
*私の意訳が盛り沢山ですwww
【第1試合 獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク&ボラドールJr.&ソベラーノJr.vs田口隆祐&クリス・セイビン&ACH&トーア・ヘナーレ】
Not much to this. A little bit of comedy, and not a lot of time to do much else. (引用:Wrestling Observer)
(この試合については語ることはあまりありません。少しのお笑いと、それ以外のことをする時間は多くなかった。)
まぁ、そうですよね~田口ジャパンの皆さんはラグビー日本代表のお姿で登場でした
ニュージーランド出身のトーア・ヘナーレさんは、母国のオールブラックスが当日日本とテストマッチが行われるとの事で、日本代表のユニフォーム着用を拒否
ラグビー大国で、オールブラックスが負けた翌日は犯罪率が上がる・・・と言われるほど、NZの方々は誇りをもっておられますから、当然ですね
個人的には、SUPER Jr.TAG LEAGUEの後夜祭的で楽しかった^^
他の米国のコラムでもSUPER Jr.TAG LEAGUEで活躍された面々の最後の戦いは見る価値のある試合だった!と評されてました
そしてボラドールJr.さんの鍛えられた肉体と、男前っぷりが最後に見れて満足ですww
【第2試合 真壁刀義&本間朋晃&KUSHIDAvsタマ・トンガ&タンガ・ロア&ロビー・イーグルス】
This was more storyline than match. The deal is that Taiji Ishimori isn't really hurt, and will be challenging KUSHIDA for the Jr. Heavyweight title. (引用:Wrestling Observer)
(これは試合よりも、筋書きが重要だった。石森太二は本当に負傷はしておらず、KUSHIDAの持つJr.ヘビー級王座に挑戦するであろうことになったからである。)
石森さん・・・鍛え上げられた肉体と試合での動き、凄く魅力的で、お怪我は残念に思っていたので、大丈夫そうで良かったですww
KUSHIDAさんからピンフォール取ってはりましたしね
それにしても・・・石森さんが連れてきたロビー・イーグルスさん・・あまり印象なかったですね~何ででしょう?可愛い系の男前だとは思うんですけどね・・・
【第3試合 オカダ・カズチカ&バレッタvsジェイ・ホワイト&バッドラック・ファレ】
This also was more storyline than match, building for the inevitable White vs. Okada showdown. White grabbed a mic and challenged Okada to a one-on-one match without any seconds, anytime, anywhere. Okada said how about now, but White begged off. (引用:Wrestling Observer)
(もはや避けられないオカダvsホワイトの対決の為に、これも試合よりは筋書が重要だった。(試合後)ホワイトはマイクを掴み、オカダにセコンド無しの一対一の戦いを要求し、いつでも、どこでもやってやると言い、オカダは今だ!と返したが、ホワイトは拒否した。)
確かに!バレッタさんがファレさんから3つ取ったような気はしますが、
最後のオカダさんとジェイさんの殴り合いとマイクしかもはや思い出せませんよね
でも、このまま2ヶ月間バチバチやるだけじゃ飽きちゃいますが・・・舌戦を繰り広げて頂けるんでしょうか
オカダさん、昨年は内藤さんが散々盛り上げてくれて期待値は半端無かったですが、今年は先輩として、これからどう盛り上げてくれるか楽しみです!
【第4試合 棚橋弘至&デビッド・フィンレーvsケニー・オメガ&飯伏幸太 】
This was exactly what it should have been. They did a slight tease for the Tokyo Dome with Tana and Omega. After the match, they continued to tease that Ibushi is slightly conflicted in hihs loyalties between Omega and Tana. (引用:Wrestling Observer)
(これぞまさにこうあるべきというものだった。タナとオメガの間では東京ドームに向けてわずかに争いがあり、試合後も争いを続けたので、飯伏はオメガとタナへのそれぞれへの相容れない思いで葛藤していた。)
飯伏さんの複雑な表情が印象的でしたね~
ただ、ゴールデン☆ラヴァーズの必要以上のいちゃつきっぷりは、そこまでの需要があるのかしら?とも思うので・・・
さぁ、飯伏さん!壮大な裏切りを期待しておりますよー( *´艸`)
と、いうくらいで、あまり印象に残ってない試合でした
【第5試合「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018」優勝決定戦3WAYマッチ】
A good match with a crazy last couple of minutes, but not a blow away classic or anything. The rules here were interesting. Only two men were legal at any time. Anyone could tag anyone. (引用:Wrestling Observer)
(最後の数分はクレイジーで良い試合だったが、典型的なものだった。このルールは面白い。いつでもルールに則るのは二人だけであるが、誰でも誰からでも取ることができるのだ。)
3wayのルールとして、戦えるのは2チームまでで、もう1チームは試合権利を奪わなくてはいけない・・・
3Kのお二人はいつも正々堂々ですけど(一応反体制のはずですけどね)、他の2チームは毒霧に酒噴射ですもんね~
しかし、結局3Kのお二人が制しました!
またもドームで同じ3way決定!
・・・に非難轟々ですね~でも個人的には、3Kはドームでタッグ戦に出て、一区切り!でシングル本格参戦の予定ですし(個人の見解です)、3wayの試合は見てて面白いので、有りです!!
【第6試合 NEVER無差別級選手権試合】
I think they intended to have a boring match as a change of pace or a buffer before the top matches on the card. At least I hope that was the plan. Goto's selling was excellent, but the match was slow, plodding, dull, and didn't have any heat. (引用:Wrestling Observer)
(カード上の上位の試合を前に、彼らはペース変更や緩衝材として退屈な試合をしようとしたのでは、と思う。少なくともそういうプランだったと望む。後藤の技は素晴らしかったが、試合は遅く、のろのろとして、全く熱はなかった。)
な、なんと・・・!
理解あるふりして一番手厳しくないですかー(((((゜゜;)
まぁ、最初の最初で後藤さんノックダウンされちゃいましたもんね(/ー ̄;)
タイチさんに無理くり起こしてもらう後藤さん・・・同じような光景どこかで見ましたね
試合は面白く見てたのですが、のろのろして熱のない試合・・・と見る向きもあるんですね~
タイチさんの心の声が反映されたんでしょーか( ;∀;)
ちっ、またリマッチかよってね
【第7試合 ブリティッシュヘビー級選手権試合】
This was exactly what you would expect from these two. They hit each other hard. It was intense. (引用:Wrestling Observer)
(これはまさに、この二人らしい試合だったと言える。彼らは激しく打ち合い、強烈な試合だった。)
私が初めてプロレスを見た時「プロの喧嘩」たなー!と思ったのですが、まさに、喧嘩屋さんの喧嘩って感じでしたね
痛そう・・・
イギリスのお客様に受けに受けてるそうで、半年以上も日本人選手が保持してるベルトだそう
て、イギリスのお客さまは、それで良いのですかーーー??
日本同様保守的なお国のイメージですけど、まぁ移民の方も多いですしね!新たな価値を受け入れる寛容さは日本より上なんでしょう
【第8試合 スペシャルシングルマッチ 内藤哲也vsザック・セイバーJr.】
A really good match. Naito is excellent at working the other guy's style, while fitting his trademark spots around whatever his opponent wants to do. (引用:Wrestling Observer)
(本当にとても良い試合だった。内藤は対戦相手のスタイルに合わせて動くことに秀でていて、それでいて対戦相手が何を望もうとも自分のスタイルに合わせていくこともできる。)
我らが内藤さん!遂にザックさんにリベンジ完了ですーーー\(^^)/
前の2試合は、内藤さんが受けに受けすぎてもう途中から見てられなかったけど、今回はどちらの良さも引き出されてたんじゃないでしょうか~
さてさて、ここから内藤さんの反撃開始~でプロレス大賞3年連続受賞・・・は流石に無理ですかーーー?涙
【第9試合 IWGPインターコンチネンタル選手権試合】
A really good brawl. Not at the level of Jericho's Wrestle Kingdom match, but similar in style to Jericho's match with Naito. (引用:Wrestling Observer)
(本当に良い喧嘩だった。ケニー戦ほどのレベルではないが、内藤との試合に似ている。)
EVILさん、残念すぎますが、ほんとに面白い試合でしたー!
だんだんメイクの崩れと共に恐ろしい形相になるジェリコさん・・・ダークネス全開に長机攻撃に椅子攻撃に、と喧嘩マッチを繰り広げる我らがEVILさん・・・
見事にビッグマッチのメインイベントを務め上げましたね!
さぁ、EVILさんはドームで誰とどんな試合を繰り広げるのでしょうーー
いや、その前にタッグリーグはSANADAさんと二連覇目指すのでしょうかー?