こんにちはー│´ω`)ノ
ららら改め「花村アニー」です。
さて、早速ですが、プロレスラーの方のキャリアって・・・
オカダさんのように高校には行かずデビューした方や、逆に北村さん(欠場中ですが・・)のように社会人経験を経て31歳でヤングライオンになった方もいて、経歴を見てみると、意外に若かったりしますよね。
海外の選手はそれが顕著で・・
ハングマン・ペイジ選手 キャリア11年目(現在27歳)
※彼は、平行して大学まで行き、教師として働いていたそうです。
チェーズ・オーエンズ選手 キャリア12年目(現在28歳)
こんな強者も。
ニック・ジャクソン選手(ヤングバックス) キャリア15年目(現在29歳)
・・・まぁ、4歳年上の兄ちゃんが一緒だったからっていうのはありますね、彼の場合は。
若くから自分の進む道を決めてキャリアを重ねていけるのは、羨ましいなぁとも感じるけれど。
お母さんの皆さま、わが子が「高校行かずにプロレスラーになる!!!」と言い始めたら、迷わず「頑張ってきなさい!」ってなりますか?
学歴社会は崩壊を始めているとは言え「せめて高校は行っときなさい」って一度は説得しますよね・・・
オカダさんは特殊として、日本人レスラーの皆さまは早くて高卒後デビューという方が多い・・・大卒後という方もいらっしゃいますね~
そして今、キャリア17年目の皆さんの活躍が特にここ最近・・・目覚ましくないですか?
というお話です。
バランスが取れる
奇しくも、先日活動休止を発表し、ファンの方々のロスが早くも始まっている嵐。
彼らはデビュー19年目でメンバーのほとんどがアラフォーなグループ。
プロレスラーで17年目というのも高校卒業して入門→デビューを飾った方々が多いので同じくアラフォー。
平均寿命は延びているし、年金を貰える年齢もどんどん引き上げられているので、今や人生80年という時代ではないけど、それでも40歳って折り返しのイメージは依然としてあります。
40歳を手前に、嵐の大野君もいろいろ考え悩んだんだろうなーと思うし、心技のバランスの良い内に新たな道を模索するなら「今」なのかもしれません。
プロレスの世界は、体調管理が私たち一般の人々より大変ですし、年齢と共に体力の衰えは避けられないかもしれませんが、経験値を積んで、リング内外で「魅せる力」や「対応力」は年齢と共に向上しているハズなので。
17年目の皆さんは、経験値と体力のバランスの一番取れている世代なのかも、しれません。
NEVER無差別級6人タッグ選手権試合
明日(1/30)行われるこの王座戦。
後述する田口監督は置いておいて、矢野通選手が、因縁浅からぬ真壁刀義選手とタッグを組んで、本王座に挑戦します。
・・・そして取るんじゃないかな、と思っています。
矢野通選手は現在40歳、2002年デビューのキャリア17年目です。
昔は金髪で、それはそれは怖いレスラーだったという彼。昔の試合を見ましたが、確かに相手選手の流血・・・も何度か目にしました。
しかし、私が彼を知った時にはすでに「波乱を起こす人」という役割で、省エネレスラーになっていました。
それは今も変わらないけど・・・
昨年末頃から、かつてタッグを組んでいながら自ら裏切った真壁選手と越境タッグを組む機会が何度かあり・・・ついに明日、NEVERのベルトに一緒に挑戦するというではありませんか!
相変わらず飄々としていらっしゃいますが、どんな共闘を見せてくれるのか?
楽しみで仕方ありません~
IWGPジュニアヘビー級選手権試合
2/11に大阪で行われる本王座戦で戦うお二人も同年デビューのキャリア17年目の選手。
石森 太二さん 現在36歳
田口 隆祐さん 現在39歳
生まれ(デビュー)も育ちも全然違う二人ですが、田口さんが相手の黒歴史を持ち出し、心理的に揺さぶりをかけると、石森さんも田口さんフィールドで応戦。
内藤さんとクリス・ジェリコさんのように真っ向から相手をディスるのとは違った形のリング外の戦いを見せていて。
これはこれでとても楽しくて、ついついTwitterをチェックしちゃいます。
それでいて石森さんのスピーディな攻撃は流石!と思うし、田口さんも飄々としつつもキレた時の攻撃は流石の実力者ですし。
2/11現地観戦予定ですが・・・こちらも楽しみでございます!
IWGPインターコンチネンタル選手権試合
何かが起こる、雪の札幌2連戦の大トリはこの試合。
我らが内藤さんに挑戦するのは、今人気急上昇中の・・・
タイチさん、現在38歳もキャリアは17年目。
ちょうど1年前まではのらりくらりとジュニアヘビーで活動されていましたが、一歩踏み出す勇気を内藤さんに促され、ヘビーに転向後、人気急上昇中。
最近はお体も少し締まってきた感じがします。
恐らく新日本プロレスの誰よりもSNSを使いこなすだけでなく、師匠である川田利明さん譲りの技は、いちいち説得力ありますよね。
ロスインゴファンを、これでもか!!っていうほどディスるので、個人的にはそろそろ苛々がマックスですが・・・
それもタイチさんの掌の上ってことなんでしょうね。。。
そうなると気になるのは・・・
2002年デビューではないのですが、田口監督とは新日本の同期入門の彼・・・
後藤洋央紀さん 現在39歳
の今後も気になります!
(確かケガでデビューが遅れたんじゃなかったかしら?)
髪は短い方が良いと思うけど、濃い目の男前だし、試合も面白い。昨年のNEVER無差別級戦線ではSNSも駆使し、大いに盛り上げてくれましたし。
何かが足りなくて突き抜けられてないんだと思うけど、彼だって、少なからず同年代レスラーの最近の活躍には刺激を受けているはず。
米政府機関閉鎖問題がなければ、アメリカ大会で何か彼にも準備されていたかもしれないですね~
彼は次に何を目指すのかしら?更なる高みを目指し、現トップ選手たちをかき乱して頂きたいものですー。
最後に・・・
棚橋さんファンの皆様には申し訳ないけれど、彼がトップに君臨するのは今回の戴冠で最後だと思っているアニー。
試合は面白いけれど、動きがやっぱり限界だと思うのです。。
ライガーさんのようなレジェンドの道を歩まれるんではないでしょうか。
そうなると今は少し下の世代に先を行かれている感のある17年目の彼ら・・・今がチャンスです!
さてそれぞれの王座戦がまずはどうなるでしょうね~
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+
最後まで読んで頂いてありがとうございます
このブログを応援頂ける方はクリックお願いします♪
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+
この記事が面白かったなーと思ったらTwitterかInstagram
フォローお願いします!