2018年11月19日・・・
こんなにテレビの前で楽しみに始まりを待った番組は久しぶりでした
家政婦のミタの最終回が見たくて毎日午前様だった仕事を振り切って、電車に飛び乗って帰ったとき以来かな
(確かノー残業デーだった気がするけど酷いもんです(/ー ̄;))
いや、半沢直樹の最終回を見るために旅行を早めに切り上げたとき以来かな
(相手も同番組にハマってたから同意の上です(=゚ω゚=))
NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀 ー少年の夢、リングの上へー」が放送されましたね!
想定外に、カルロス・ゴーン氏の逮捕を受けて、日産・西川社長の記者会見がライヴで行われてて押すのかな!?ってちょっと焦ったけど・・・
(あの話題は話題で、今日でなければ、じっくり見たかったところですが)
もう私は途中から、泣きそうでした
私が、プロレスにハマったきっかけが内藤さんでした
オカダさんを観ようと思って会場に行ったけど、内藤さんにハマって帰って来ました
自分でプロレスの好きな話題を書いて、誰かとシェア出来たら、それで盛り上がれたら、どんなに楽しいかなーと思ってブログ始めたのに、一番書きたい話題はどーしても書き上げられずに今に至ります、そう、それが内藤さんのこと
様々な感情が入り雑じって、考えがまとまらないのです
プロレスって知れば知るほど奥が深くて、魅力的な選手が、新日本プロレスだけ見ても多くて、今やいろんな選手の良さが見えて来て、内藤さんを一番に応援しつつ、少し落ち着いて応援している自分がいました
そんな中で今回の「プロフェッショナル 仕事の流儀ー少年の夢、リングの上へー」
テレビを見ながら、泣きそうになりながら、何故こんなに心を惹きつけられたのか?について改めて考えていました
周囲もお客様もみんなが、このまま内藤は落ちていくんだろうと思っていることを自分自身感じていて、そして、上がる方法がわからなくて、大好きだったプロレスが憂鬱になっていった内藤さん・・・
私はその一番苦しい時代を知りません
どんな壮絶なブーイングを浴びてたのか・・・内藤ファンの知識として知っていますが、体感してないので、実際はよく分かっていないのだと思います
オカダさんのようにスター性があって、トントン拍子に上手くいく人の方が少なくて、苦労したり失敗を繰り返す人の方が世の中には圧倒的に多くて、私だってそうだから、這い上がって輝いてくれてるから惹かれるのかな・・・
それはきっと一理
内藤さんはファンの求めてることをするのを止め、表現したいことを表現するようになったと言っていたけど、それでも「こちらを向いてくれてる」と思えるから惹かれるのかな・・・
ええ、それもきっと一理
少年時代から好きだったプロレスのことを、36歳の今も毎日少年のように考え続けている内藤さん
多分、私自身が夢や目標を持って追いかけてた頃の気持ちを、今や体の奥底に眠っている感情を、呼び起こされるから惹かれるのかな・・・
番組内で、内藤さんに憧れてレスラー目指しますと言ってた中学生
まだ先は長いし、どうなるかなんて分からないけど、内藤さんのささやかな夢が動き出してる・・・!こうやって物語は紡がれていくのかな・・・!と思うと最後は更に泣きそうになっていました
これが今私が一番惹かれる理由なのかもしれません、でも、時と共に、それも変化するかもしれません
でも内藤少年の夢をこれからも見届けて行ってみたいと思っています
思いのままに書いた文章で、分かりにくい部分も多々あったかもしれませんが、最後まで読んで頂いてありがとうございました