こんにちはー│´ω`)ノ
「花村アニー」です。
今シリーズ最終戦の昨日。現地観戦してきたので、体感でお伝えしたいと思います~
(新日本プロレスワールドでは見てないですし、大画面もあまり確認してなかったので、2階席からの感想です)
まず最初に・・
昨日の試合前に、こんな記事を書きました・・・
タッグの次期挑戦者として、昨日の大阪大会でEVIL&SANADA組との試合の組まれていた海野・吉田組に「もしかしたら、もしかする??」なんて書きましたけど・・
海野さん・吉田さん・・・タッグのタイトル挑戦はまだ先ですね(≡人≡;)
気迫はひしひしと感じましたが、逆にEVIL&SANADAの冷静さというか貫禄が際立った試合でした。SANADAは昨日汗かいたのかしら・・?
でも・・
第3試合のあと、ROPPONGI 3Kが挑戦表明に出てきた時・・・かなりブーイングで。
「また??」
「そんなに挑戦する人いないの(*_ _)??」
と、思ってしまった方が多かったのは確か。
そう考えると若手タッグチームの成長、特にJr.ヘビーは至急案件。KUSHIDAさんの後を担う人材がやってくるかも、ですね。
昨日はむしろ、鷹木さんのマイクで会場は沸き、彼のマイク力というか貫禄というかそういう部分が際立ってしまったんじゃないかと。
二人のやりとりは面白かったから拍手しちゃったけどww
ROPPONGI 3Kのお二人。これ以上タッグで戦うことに彼らにもメリットはないんじゃない・・・?早くシングル戦線へ行きましょうよー!
飯伏さんの覚悟
「僕はどこにも行きません」
この瞬間の歓声は・・・アニーの体感では昨日イチ大きかったんじゃないかと思うほど、大阪は歓喜に包まれていました!
そもそも飯伏さんが現れることもサプライズだったし、ケニーさんの盟友の飯伏さんですから「もしや?」と不安に思った方も多かったんでしょうね。
その後、バックステージでこんなことを・・・
飯伏「僕は残りたいなと、ずっと思っていたので。2019年も、2020年も、2021年も、それ以降も、ここでやっていきたいなと思ったから、そのままですね。」
飯伏さんが覚悟を決めたご様子。
以前、私はこんな記事を書きましたが・・・
彼がIWGPヘビーのベルトを戴冠するには行動を含めかなり覚悟を決めないと「絶対」に無理!と思ってましたし、今も思ってます。
そんな彼がそういう覚悟を決めて、今日この場所に立ったなら・・・今年、内藤さんとヘビー級王座戦線に絡んでくるかも!?とそこにわくわくしちゃいました~
一番重要な課題・・・
昨日最大のショッキングな出来事は、
(良いか悪いかは人によるけど)
ジェイさんのヘビー級王座初戴冠!ですよね~
私の座席の周りでも、既に熱烈なジェイ推しという感じで声を枯らしてる方と、「ジェイが勝ったらアカンやろ!」という方と「絶対タナ!」という方の・・いずれもいた印象。
どうやらSNS上もそんな感じだったのかしら。
ジェイさんのプロレス・・・のらりと技をかわしたり、立ち上がらなかったりしたかと思うと、2階席からでも分かる笑みを浮かべたり、突然スイッチが入ったり。
ちょっと怖いなーと思う一方で、髪の毛かきあげる姿がセクシーだったりww
ついつい目で彼を追ってしまう自分に気づく。でもブーイングも遠慮なくできちゃう。
「あぁ、ヒールってこういう人なのかも。」そう体で感じてしまったよねぇ。
未熟な部分はもちろん多々・・あるけど、ベルトが彼を育てるんでしょう。みんなきっとそうだったんだよね。
でも・・・
実は、ある不安も押し寄せていたのね。
マイクの最後に、Welcome to my new era...と言った言葉にはぞくぞくっとしつつ( *´艸`)
その前に彼が言った「俺自身と外道とBullet Clubのためにやった」というところ。
Bullet Clubは大丈夫なのかな?って。
個人的には、The Eliteの面々の離れた今のBullet Club・・・それもカッコいいかも!と最近思っていたけど、もしや世間的にはそんな人の方が少数派なのか。
何故そう思ったかと言うと・・・昨日の第6試合「Jr.ヘビー級王座戦」
田口さんが人気過ぎるのか、石森さんには歓声もブーイングもあんまり飛ばない。
「いしもりー!」という声は上がるけど、初防衛が決まった瞬間は「あぁー・・・」と田口さんの敗戦を悔しがるため息。
先日のドキュメンタリー観たときも思ったから書いたけど、鷹木さんと石森さんって同い年だし新日本に来た時点での境遇も実力あるとこも似てる。でもドキュメンタリーで取り上げられたのは鷹木さんの方だった。
石森さんって、男前だし、体もバッキバキ。パワーもスピードもあって、技も華あるじゃない?
実際「おお!凄いね、今のムーヴ!」みたいな声あがるのよね。
しかも昨日は田口さんの土俵に乗って、自ら「黒歴史」と呼んだキープオンジャーニーのダンスまで披露。
何か、もっと人気が出ても良さそうなんだけど、そうならない・・・何でだろう?
二人に大きく違うのは、誰に招き入れられてどこのユニットにいるかってことかな。
石森さんは創設メンバーのタマ・トンガさんと接触して、新日本にやって来た・・・しかも、昨年、Bullet Clubがモメてる真っ只中に。
一方の鷹木さんは、今やカリスマとなった内藤さんが満を持して招き入れ、最初のシリーズはオフだった内藤さんも各地に帯同して、彼をアピールする力の入れよう。
鷹木さんの実力はもちろん、内藤さんの覚悟も見て取れましたよね。
内藤さん始めロスインゴの皆さんは、自分の事だけじゃなくユニットの上昇のことも考えている。
SANADAさん曰く「自分だけ良ければ良いと考えていたら上には行けない。」
Bullet Clubも仲間という意識はあるし、共闘して悪いことするけど・・・分裂したり加入したりを繰り返していた為か、どこか求心力に欠けていて、それぞれが中途半端な立場になってしまっているのかも・・・と心配になってきたのです。
今回の初戴冠・・・自分自身とBullet Clubの為にやったんだ、と高らかに宣言したジェイさん。
その言葉通り、ユニットの上昇も考えたリーダーになって行くつもりなのかも!
そこも今後の楽しみかもしれませんね~
最後に・・・
ちなみに昨日の大阪大会。
一番のハイライトは、オカダさんを救出に向かったYOSHI-HASHIさんが、花道の段差に差し掛かったところで、ちょっと速度を落として転ばないよう注意した場面wかも。
ヒーロー登場!な場面だけど、場内笑いに包まれる。
いつもそうだったのかもしれないけど、昨日はよく「よっしー!」っていう掛け声が聞こえた気がします。
ヒールターンしようとしてたなんて・・・もう想像もつきません( *´艸`)クスクス
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